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ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

「北海道は狭いから……」!?:お国変われば……

「北海道は狭いから」なんて言われたら、日本人だったら驚いちゃうでしょう。
でもオーストラリアやアメリカ、カナダの人にとっては、北海道って「狭いからドライブすると、景色が次々変わって楽しい」のだそうです。
先日、ある旅行業関係者の講演を聞いたときに出た話です。

お国変われば、広さ尺度の感覚も全然違うんですね。
オーストラリアやアメリカなんかは、ドライブしてもなかなか景色が変わらなかったりするそうです。
確かに、変わらない。
私も実際カナダをドライブして、行けども行けども森林の真っ直ぐな道にげんなりした記憶があります。

そうなると、自転車旅行なんて言わずもがな。
ああいう米豪のような広大な国では、下手すりゃ2日間以上も同じ風景を眺めながら走らなきゃならないとか。

だから北海道の「広さ」はドライブやサイクリングにとてもいいのだそうです。
この意見で、今、北海道でやっている観光政策「シーニックバイウエイ」に、新しい方向性が加わったとか。
本当に聞いてみなければ解りません、こういうことは。

自分たちの住んでいるところがどんな魅力があるのか。
どこがいいのか。
こういうのってやっぱり、住んでいる人では解らない。
外から来た人が一番よく解るのではないでしょうか。
「町おこし」には「外の目」も重要要素の一つだと、つくづく思った次第です。