フランス:観光客被害なし
やはり、といっては何ですが。
報道だけではフランスがとんでもないことになってると思いがちですが。
パリからのメールによれば、暴動は郊外であり、パリ市内はいたって平穏、とのこと。
今日、フランス政府観光局からのリリースにも、観光客には被害は出ておらず、キャンセルする外国人観光客もいない。
普通どおり観光しています、とのことだった。
情報しっかり集めて危なそうなところには行かない、という旅行の鉄則を守ればいいという。
普段と同じです。
先の中国の反日デモにしても、プーケットの津波にしても。
よく聞く話は「報道の切り口が部分的過ぎてその国全土がとんでもないことになっているように取られる」ということ。
そして
「状態が治まったのにそれを報道しない。結局観光は『報道被害』を受けっぱなしである」と。
プーケットもすっかり平穏に戻って営業しているのですがなかなか観光客が戻らないという話も聞きます。
何がホントで何が違うのか、その奥はどうなっているのか。
結局「自分で探す」「自分で守る」という行動をしなければ、ホントは見えてきそうにありません。
やはり。