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ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

東京マラソン:いいとは思うのですが

「青梅」が「東京」に抗議 マラソン開催、同じ2月で

パリマラソンロンドンマラソンボストンマラソンホノルルマラソン……。
世界大都市に必ずある都市マラソン
観光政策に一役買っているのは言うまでもありません。
というより観光PRのために開催しているといっても過言ではないでしょう。
パリマラソンだってまさに「観光政策のため」と、関係者が言っていた記憶があります。

「Visit Japan」「Yokoso Japan」など観光政策がようやく行われ始めた日本です。
今の時代、本当の先進国の証=観光産業大国。
日本が今後世界レベルで発展するには観光政策に尽力するよりほかないわけで、そういう意味ではかなり的確な部分を嗅ぎつけているな、と思うのです、イシハラさん。

で。
この都市マラソン
「日本で最もリアルで日本らしい“都市”はやはりTokyoしかない」とはある観光カリスマが言った言葉です。
ランナーが走るコースを都市の名所とし、そこをTVカメラが中継し全国・全世界に報道される。
コレはマラソン中継とともに、ナマのPRフィルムにもなるわけです。
沿道で応援する人や街の風景なんかもナマの姿で世界に映るわけですから。
街の風景から人たちの様子など、「リアル・トーキョー」の姿が伝わります。
海外向け放送や海外報道プレスリリースにその土地の由来や歴史、バックグラウンドや等身大の人たちの姿が見えるような情報を出してあげれば、より効果的かと思いますが。

「コースは東京都内の観光名所とする」そうで。
ぜひ“文化”の違いの分かる高級客層が取れるようなコースを選んでいただきたいと思います。

が。
……青梅マラソンと一緒の2月開催予定だったんですね……。
そういうところに無頓着なあたりが、やっぱり「イシハラ」なのでしょうか。
着目点は的を突いているだけに、あまり都民・都内に敵を作らずにすすめるべきだとは思うのですが……。
とはいえ、仮に東京マラソンを1カ月ずらしたところで、出場する側にしてみれば、あまり変わりないような気もします……(-"-;)