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ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

韓国済州島:済州では黒豚を喰え

旅程の最後は済州島です。
いやぁ、ソウルに比べると温かいです、やはり。
マフラーいらないし、革ジャンも前開きOK。
名物の風は幸いにもそんなに強くないし。
東京よりはちょっと気温が低いかな、という感じはしますが、それでもソウルのあの寒さに比べたら断然!過ごしやすいですね。

植生も違うので、冬でも緑がいっぱいです。

ってーか、ソウルじゃみなかった花も咲いてます。
ミカンもなってます。
この島、ミカンが特産なので、道々ミカン売りのスタンドがたくさん出ていました。

で。
島だけあって、魚が美味いので有名。
とくに有名なのはアワビ、アマダイ、サバだそうです。

でももうひとつ、おススメが黒豚!
済州黒豚というのは有名なのだそうです。
鹿児島黒豚にしても、東アジアの南(変な言い方)は黒豚飼育に向いているのでしょうかね。

済州島の黒豚は脂分が程良いのが特徴だそうで。
これをコチュジャンと玉ねぎと一緒に炒め、韓国のあの葉っぱに巻いて食べます。

んまい~!!
すごく身が柔らかく、ジューシーです。
豚の脂って多すぎるとくどいし、ないとまた物足りなさを感じるんですが、ここの黒豚は時折交る脂分が、なんかとろけるいい具合。
葉っぱに巻いて食べると、あっさり感とともに程よく中和されるんですね。
もりもり喰えちゃうよ(*^_^*)

とあるところで聞いた話ですが、韓国では豚の脂をいかに上手に喰うかが知恵のひとつだそうで。
脂の程よい豚というのも大事ですが、一番常套なのは辛いコチュジャンをからめて食べるのだそう。
今回食べた黒豚は新羅済州ホテル(!)の韓国料理レストランだけあって、やはり上品で、クオリティ高い。
全然辛くないのですが、「いい豚は辛くしなくてもいい」のだとか。
韓国の辛みってのは…食材の良しあしによっても違うのか?
そういえば、宮廷料理はキムチ以外は全然辛くなかったような。

というわけで。
黒豚に堪能しつつ帰国。
到着してリムジンバス乗り場に出たら、日本がとてつもなく温かく感じました。
先のドイツでも鍛えられましたが、今年の冬はなんか比較的薄着で過ごしてます、おかげさまで。