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ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

ハンガリー(1)バラトン湖:お天気フルコース

いきなりハンガリーのバラトン湖におります。
お天気が大変(@_@)

到着から2日間は最高37度の暑さだったのですが、今日のバラトン湖は朝から風雨、雹、雷&稲光、晴とまあ目まぐるしいこと。
もうお天気フルコースという感じです。
ってか、雨風はともかく、雹って何よ!?

こちとら取材なものですから、お天気は命。
とはいえ相手は自然だから操作しようがありません。
自然気象を受け入れながら最善を尽くしつつ、あとは天に祈るよりほかない、という感じです。

でも、もちろんこちらは晴れてくれるに越したことはないのですが、目まぐるしいお天気のおかげでバラトン湖のいろいろな顔が見え、それはそれで興味深いのですね。

そもそもバラトン湖はハンガリーの西にある、「中欧の海」と呼ばれるほどの、欧州最大の湖。
東京都がすっぽり入ってしまうというとてつもない規模で、海のないハンガリー周辺諸国の人達にとっての「ビーチリゾート」です。



広大な湖と空ですから、天気の移り変わりによる色の変化が本当にさまざま。
晴れた日はエメラルドグリーンだったり、ところどころブルーだったり。
日が傾いてくると、夏の陽射しが湖面に反射してキラキラと白い光を放ったり。
かと思うと嵐の雨雲の下では水が真っ黒。
風が吹けば波が海のように岸辺に当たり、風が穏やかな時は微笑んでるみたいに静かです。
なんて素直。

その「ビーチリゾート」たるバラトン湖を訪れる人たちは、最初からリゾートが目的。
つまり、気持ちが日常からリゾートに切り替わっている人たちばかりです。
だから湖畔はもとより、街中でも車道でもどこでも水着で歩いているんですね。
道に建ち並ぶお店にはビーチマットや浮き輪、サンダル、水着と、まるで海水浴場そのもの。
湖畔に行けば水着で日光浴する人たちが所狭しと寝そべっています。
なんだかもうトドの群れ(^_^;)
ビキニも半ケツももう、お腹いっぱいという感じです。

でも。
水着のトドを見るたびに、欧米では「年甲斐もなく」なんて言葉がないのがいいなぁと思うのです。
ボンレスハムのおばちゃんだって堂々たるビキニです。
そういえばフランスの田舎のおばあちゃんも、ウィーンのおばあちゃんも、それはそれはキレイにお化粧してました。

欧米は女は何歳でも現役。

先日ミニスカはいて出かけたら「年甲斐もなく」って言われたことを思うと、何やら何年後かは日本を脱出したいかなぁという衝動に駆られます、やはり。