クロ・スロ・ハン番外編:帰国はしたけど荷物なし
ようやく戻りました。
帰国はスロヴェニアのルブリャナアウトだったのですが、乗り継ぎ場所のコネクティングタイムが1時間しかない。
大丈夫かよ…と思っていたら案の定ルブリャナで30分遅れの出発(+_+)
経由地で待ち構えていた係りのお兄ちゃんが運転する車に乗せられ、特急で、それでも出国審査と荷物検査を受けて、「あと5分!」と言われながら空港内を走りました(-"-)
…疲れた…。
また、今回使用した某欧州系エアラインですが。
かつて自分で一度使い、フライトアテンダントの対応がめちゃくちゃ腹立たしくて、しかもサービスも悪くて極力乗りたくないと思っていたものだったのですよね。
行きのフライトは比較的、アテンダントの態度も解消され、少しはマシになったかとおもっていましたが。
帰りが思いっきり最低。
なんと朝ごはんのおかずであるハムだかソーセージだかを「乗せ忘れた」とか言って、メインディッシュなしの、パンとチーズとデザートだけですよ!!!
それが広々としたトレイの上にぽつねんと乗っていて、本来おかずのお皿がある場所がなにもない…という状況を想像してみてください(-_-;)
なんてみじめな朝食なんだ…!
それなのに「すいません」の一言もなく、聞かねばそのおかずがない理由も言わない。
しかも最期の最後まで朝食に関するアナウンスもなければ、最後は「皆様、気持ちよいフライトをお楽しみいただけましたでしょうか」というまことに業務的なアナウンス。
美食を誇る国のフラッグキャリアでありながら粗末な飯をぬけぬけと出し、客を客と思わないこのプライドの高さ。
…って、ほぼ言っちゃったかな。
まあ、無事に帰国はしたものの。
やはり30分のコネクティングは短すぎました。
荷物…積み残されてしまったですよ・゚・(つД`)・゚・
…まあ、ある程度予想していたからショックはなかったけど…。
「2時間後の飛行機で着く。ゆえにミールクーポンを出すので待て」
…などというのですが、午後は予定がすでに入っていたし、早く帰りたかったし、荷物配送料は先方持ちだということで、翌日配達にしてもらいました。
荷物到着電話がかかってきた際、「朝ごはんがひどかった」とクレームを挙げたのですが「そうでしたか。でもうちは配送だけ承っているので」というような内容の返事┐(´д`)┌
私の好きな欧州の国はどれもこれも、航空会社に難ありです。
…って、わかっちゃったかな。