arT’vel -Review- : art × Travel/旅×アート レビュー

ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

お台場ガンダム:見れば燃えます

ここのところメチャメチャ忙しく、書いても書いても締め切りが無くならない…ありがたいことに(T_T)
感謝です。
ありがとう、編集部の皆さま…!!

なもんで、とっくに行っていたのに全然アップする間がなかったお台場ガンダム
ええ、見に行ってしまいました(^_^;)
いや、私はガンダムよりイデオンの方が好きなんですが、でもやはりリアルタイムで見ていた世代。
“時代”を象徴するものが等身大で現れたとなれば、やはり機会があれば見に行きたいなぁと思っていた矢先。
ひょんなはずみで「行きたい」という女子が現れ、なぜかオタ臭の全然ないフツーの子たち2人とお台場へ。
朝の9時半にお台場駅に集合という、えらい気の入りようでした。

台場駅周辺は朝9時代にもかかわらずそこそこに人がいる。
ガンダムはこちら」の看板持ったアルバイトだかボランティアのいかにもヲタ風の兄ちゃんだかおっさんがたくさん働いています。
ガンダム・プロジェクトのTシャツ着て、このイベントにさんかできるってだけで幸せなんだろうな。
…気持ちはわかる。

先に潮風公園に着いていたアラサー女子から携帯メール。
「背中が見える~!!」と写メ付きですよ(^o^)
大興奮の模様です。

そしていざ公園へ。
ええ、もうこりゃすごいよ!

等身大ガンダム1/1、背中だけで確かに燃えます!
大地に立ってます!

背中から回り込んで正面…っておお!
立ってます、大地に!(こればっかり)
見上げちゃうこのでかさ。あのコクピットが開いたら…いや、40周年記念の時は開いている気がする。

ボランティアだかバイトだかのお兄ちゃんに聞くと、毎正時に音楽つきでガンダムが動きミストが出て、毎30分には首が動くという。
この暑いのに、意外と家族連れが多い。
もっとヲタ臭ぷんぷん漂い、コスプレしてるやつなんかもいるんじゃないかと思っていたら全然普通の人達ばっかりです。

そしていよいよ朝10時。
♪チャラララッチャラッチャラ~~♪というおなじみのBGMとともに動きだすんだ、これが!
おお!
何故か身体の血が熱くなる!
煮えてるよ、自分!

見上げりゃパーツの一つ一つに刻印。
それがまたとってもリアル。
宇宙世紀なんてひょっとしたら本当に来そうだと思ってしまうのです、これを見ていると。

一定人数でガンダムの足もとまで行けるというのもなかなかのサービス。
ちゃんとみんな大人しく待ってるからすごい。
でかいなぁ~ガンダムの足。

ガンダムの周辺には屋台やお土産屋さん。
楽しかった…というかハラハラドキドキでオススメが冷凍おしぼりです。
ガンダム、ザク、グフとか5種類のモビルスーツが描かれたハンドタオルを1本200円で購入するんですが、開いてみるまでどれがでるか分からないんですね。


なんと同行のMs.女子がガンダム引き当てました!
すごっ!
ちなみに私が引いたのはグフv
青い巨星です。
ザクとはちがうのだよ、ザクとは。

というわけで、暑きお台場の朝は熱く過ぎて行きました。
ええ、身にしみついたオタクは抜けないの。
いいのもう…。

ちなみにウワサのホテル日航とパンパシフィックのガンダムビュー。

確かにこれなら見えますね。
朝焼けのガンダム、日中のガンダム、そしてライトアップの夜のガンダム
ガンダムに「おやすみ」と言って寝られます、これなら。
遠方からいらっしゃる方、泊まってみる価値ありそうな。