カナダ・ケベック(1):いわゆる「歴史」を感じる街
ケベックシティに入っています。
もうすでにモントリオール、ローランディエ、モントランブラン、トロワ・リヴィエールと辿ってきていたのですが、集合朝6時半で終了真夜中、なんていう容赦ないスケジュールが続いていて、大抵ホテルで果ててました(^_^;)
しかも明日は帰国です。
で、ケベックシティ。
街の歴史は400年を過ぎたところ。
短い、といえば短いけど、でも江戸も400年を過ぎたところだから、「街の歴史」という観点だけで見れば、同じくらいとも言えます。
でもカナダ全体で、いわゆる「歴史的街」の雰囲気を感じるなら、もうここに来るしかないでしょうね。
旧市街は世界遺産。
一番にぎわうプチ・シャンプランはお土産屋さんやギャラリーが並んでます。
実に訪れたのは、多分10年ぶりくらいですが、変わったけど変わってない。
お色直しして、街の塗りがきれいになったかな、という感じでしょうか。
世界遺産都市だから滅多なテコ入れができない、というのもありますが、カナダもとい北米における唯一のフランス語文化圏であり、また首都であり、中心地であり牙城である、というところが「変わらない/変われないケベックシティ」となっている所以です。
「カナダにおけるフランス語文化圏」については、実にいろいろ思う&語るべきところがあるので、また後ほど。
とにかく、観光的にはきれいな街ですし、かわいらしいですよ、ケベックシティ。