arT’vel -Review- : art × Travel/旅×アート レビュー

ライターKababon(旅行、旅行業、舞台芸術);旅と舞台(主にバレエ、音楽)についての覚え書き

2005-01-01から1年間の記事一覧

スマトラ沖地震1周年:1年後のプーケット

タイで津波から1周年を前に追悼集会あの地震から1年たちました。先日、1年ぶりにプーケットへ行ってきました。今年12月上旬のプーケット。ところどころまだ工事のあとはあるものの、ご覧の通り、平常通りの観光風景です。店も多少変わったものの、パトンビー…

1年ぶりにプーケットへ

しばらく留守にしておりました。1年ぶりのプーケット訪問です。津波の1カ月ほど前に訪れた後のあの惨事。どうなっているのか、復活した姿を一度見たいと思ってとうとう叶いました。パトンビーチは平穏そのもの。ぼったくり~なトゥクトゥクオヤジたちも元気…

東京マラソン:いいとは思うのですが

「青梅」が「東京」に抗議 マラソン開催、同じ2月でパリマラソン、ロンドンマラソン、ボストンマラソン、ホノルルマラソン……。世界大都市に必ずある都市マラソン。観光政策に一役買っているのは言うまでもありません。というより観光PRのために開催している…

フランス:観光客被害なし

やはり、といっては何ですが。報道だけではフランスがとんでもないことになってると思いがちですが。パリからのメールによれば、暴動は郊外であり、パリ市内はいたって平穏、とのこと。今日、フランス政府観光局からのリリースにも、観光客には被害は出てお…

なぜか迷う新宿御苑

その土地、その場所との相性ってあると思うのだが。私の場合、どうも新宿御苑は迷いスポットであるようで。これまでに何回も、丸の内線新宿御苑駅下車の会社や事務所に出かけていっているが、なぜか必ず迷う。どんなに地図をプリントアウトして、下車駅の案…

「離島戦隊サドガシマン」参上!!:島、興せるか!?

町おこし、グッズ興し、キャンペーンとなるとどこからともなく現れる○○マン。今度は佐渡だ。その名も「離島戦隊サドガシマン」……。いや、TVのニュースで見たのですが……。佐渡島の観光客は現在年間約60万人。最盛期120万人の半分にまで落ち込んでいる…

「北海道は狭いから……」!?:お国変われば……

「北海道は狭いから」なんて言われたら、日本人だったら驚いちゃうでしょう。でもオーストラリアやアメリカ、カナダの人にとっては、北海道って「狭いからドライブすると、景色が次々変わって楽しい」のだそうです。先日、ある旅行業関係者の講演を聞いたと…

アメリカで「壁なし公衆トイレ」に出会った

公衆トイレがないアメリカでは、まずトイレを使える施設をチェックせよ。そうだったのか。……そういえばあまり見かけなかったかもしれない。と思いつつ。私はLAのベニスビーチを訪れたとき、公衆トイレに入りました。が!ドアを開けてびっくり!さすが「大きい…

アメリカの産院:新生児写真送付サービス

間借り事務所の社長のお嬢さんが在住先の米国シアトルでつい先日出産しました。PCに送られてきたホヤホヤの写真を見せていただいたのですが。ちょっとびっくりしたのはその写真が、産院のWeb上での閲覧、ということ。つまりその産院ではWebを使って「こんな…

プラハのぼったくりタクシー:市長自ら乗車捜査

悪名高きプラハのタクシーに市長自ら潜入捜査 | Excite エキサイトぼったくりで有名なプラハのタクシーにプラハ市長が乗客を装い潜入捜査。適正価格の500%をふっかけられた、とか。自ら乗客を装って……という市長もすごい。それだけプラハにとって観光は主要…

自分の身は自分で守るしかない

「被災、そのとき」:バンコクでの一時滞在(2) 【スマトラ沖地震 タイ関連】旅行会社勤務の人や添乗員さんから「海外で何かあったとき、大使館ほどあてにならないものはない」「大使館を頼るな」という話を聞くことがある。ある知人の話。奥さんの実家・…

「パスポートのコピーで身元判明」:旅の備え

Excite エキサイト : 主要ニュース行方不明の日本人。ズボンのポケットにパスポートのコピーが入っていたので身元が判明できそうだという。海外旅行が特別なものとなくなって以来。事故なども後をたたない。また慣れてくればくるほど、「もしものこと」を考…

スマトラ沖地震:日本のAmazonでもインターネット寄付

インターネット寄付先日教えていただいたアメリカ本家のAmazonのインターネット寄付。日本でも始まったようです。依然被災者の数は増えるばかり。世界各国のニュースを見ても必ず報道され、またやはり観光地とクリスマス休暇が重なってしまったがため…

象が津波察知?:タイの象さんは賢い

タイ南部でゾウが命救う 津波察知?旅行客乗せ丘へ走るタイの魅力のひとつは、やはり象さん。この国では象は愛されているし身近だし、だから特別であってなおかつ“特別”ではない。本来象の多い北部や東北部などでは「家族の一員」。動物園の檻のなかにいる動…